『 夫婦円満の秘訣! 』おがけんニュース2017.06号より
おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。
今年の3月・5月に3人の『 おがけんスタッフ 』が結婚しました!
5年目社員の山名満理子さんが藤井満理子さんになり、
同じく5年目の津嶋宏輔くん、
7年目の岡﨑和也くんが家庭を持つ身になるという、怒涛の結婚ラッシュ。
とても幸せな気持ちになり、喜ばしい事なのですが、
3人が続くとちょっと大変です。
決して忙しいからという意味ではありませんよ。
一人一人の事を想い、余韻に浸る時間が少ないからです。
3人共に結婚式に招待してもらい、
『 祝辞 』という大役を任せてもらったのですが、
僕は『 祝辞 』とは、
『会社での成長を、ご両親に報告すること』だと考えています
( 入社後、その人のことを一番近くで長い時間見守っているのは社長の僕なので )。
式の前日からスタッフファイル
( 履歴書や今日までのレポート・感想文がファイリングしてあるもの )を読みあさり、
エピソードや成果、
また、どのように考え方が変わってきたかを思い起こしながら
準備していると、当日は相当気持ちが入り込んでしまうのです。
特に僕が社長になってから採用したスタッフに対しては、
自分の娘や息子が結婚するような感覚があり、
最近はスタッフのご両親と年齢がさほど変わらないため、
ますますその気持ちは高まっています。
本当はもっと幸せ感に浸っていたいのですが、
数か月の間に娘や息子が
3人も結婚していくような精神状態なんです。。
そんな結婚ラッシュの『 おがけん 』で、
最近特に意識しているのが、この質問に対する答え方!
「 結婚って、どうですか? 」
答えは3つ
① 「・・・自由がなくなるし、お金も使えんし、結婚するまでに、
もっと遊んどったら良かった~」
② 「ええ時もあるし、嫌な事もあるし、ん~・・・」とごまかす!
③ 「そりゃ、ええに決まっとるがぁ!早く結婚したほうがええよ!」
僕が20代の頃、同様の質問を先輩にしたら、
全員100%の自信を持って①と答えていました。
なので、『早く結婚するのは損!』
『独身時代をもっと楽しもう!』という考えが主流で、
30歳を過ぎて結婚する人が多かったように思います。
でも、今は違います。
僕が20代後半に結婚しなかったのは、決断できずに、ダラダラしていただけ。
もしかしたら、そのまま婚期を失う可能性もあったよなぁと思うと、
若手スタッフの前では特に意識して『 結婚はいいよ~ 』とアピールしています。
そんな『 結婚してよかった小川家 』の会話です。
僕 「 そぉ~いや~、今日って何の日か知っとる?」
相方 「 えっ?誰かの誕生日?」
僕 「 はぁ~ん!ほんまに言よん?オレらの結婚記念日じゃがぁ!!!」
相方 「 あ~忘れとった~ 」
僕 「 しかも20周年よ!20周年!!」
相方 「 ゴメン! ほんまにゴメン!!」
若手スタッフ「 社長、本当に結婚してよかっ・たん・で・す・か?」
僕 「 いや、結婚の良さは記念日とかじゃねんよ!
この20年の間の腐れ縁というか、繋がりというか、絆よ!! 」
ちょっと言い訳じみていますが、夫婦が円満にいくためには
① 家族が幸せになりたいと想う気持ち
② 価値観のすり合わせ
③ 覚悟 の3項目が必要になります。
そんなに簡単に達成できない3項目ではありますが、安心してください!
短期間にこの3項目を強化する方法があります。
それは、マイホームを建てる事です!
一生に一回のマイホーム、
家族みんなが笑顔で暮らすための一大決心であり、
一生に一度だからこそ、
夫婦の価値観をすり合わせなければ場所も間取りも仕様も決まりません!
また、高額の住宅ローンを組む事で、覚悟も自然に決まるのです!
よければ参考にしてみて下さいね。
『 そういう僕は、まだ家を建てていません・・・(笑) 』
木造ホーム㈱小川建美 代表取締役 小川賢一
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