奥深い瓦の歴史
こんにちは!
設計担当の小川です。
先日、工務部のメンバーが瓦の勉強をしに、
山陽瓦さんの本社に行ってきました!
ここには「瓦歴史博物館」があって、
瓦の歴史を、貴重な資料と共に学べるそう。
見学したスタッフに話を聞くと、
中でも年表が興味深かったようで…
瓦の歴史はさかのぼること飛鳥時代!
遣隋使によって中国に存在した瓦が
日本へ持ち込まれたのが最初だとかなんだとか。
諸説あるそうですが、相当古い歴史を持って
今なお使われているモノなのです。
おもしろいカタチの瓦も色々ありました!
こうして現代に残っている瓦が経てきた年月に
思いを馳せるのもおもしろいですね。
変わった形の瓦は一体どこで使われていたのか
気になります…!
最近のお家はガルバリウム鋼板などの金属屋根も
増えていますが、昔からの瓦屋根もメンテナンスの面や
デザイン性に優れていたりと特徴はそれぞれ。
今回は話を聞く中で、山陽瓦さんの瓦に対する熱い想いも
感じられて良い勉強になったそうです^^
一般の方も見学できるみたいなので
気になる方はぜひ行って、
その歴史を感じてみてください!
山陽瓦さん、ありがとうございました。瓦はやはり良いですね😃断熱効果もありますし、趣きがあるものや、スッキリ、ガルバリウムのようなフラットなもの、可愛い洋瓦など、いろんな雰囲気があって、素敵です。
瓦の再ブームになると良いですね。
時代によって瓦も色々と変化を遂げてますね!👀
瓦を敷く練習を会社の中で出来るのですね!どうやって施工されているのか見たことないので気になります!☺️また瓦の現場で職人さんにお話も聞いてみたいです!
山陽瓦さんとは、長いお付き合いで
協力業者さんとして、品質もアフターも
とても信頼できる業者さんです。
ところが、この20年くらいの間で
全てのお家が瓦屋根だったのが
あっという間に金属屋根に変わっていきました。
恐ろしい世の中の変化です。
でも、山陽瓦さんは
神社・仏閣の瓦屋根職人を社員として育て
今や、このあたりの有名な神社の屋根補修を
ほとんど手がけるほどになったそうです。
そうはいっても
新築の瓦屋根も年間に1~2棟
何よりも重要なアフターメンテナンスもあるので
これからもよいお付き合いをしていきたいと思います。
瓦って遣隋使から伝来したものなんですね!!
勉強になりました!
瓦にもいろんなデザインがあって面白いですね☺
瓦個人的にすごくかっこいいなと思います。
焼板に瓦とか憧れです!
いかつい瓦がたくさん…笑
実家はカラフルでお洒落な雰囲気の瓦を使っていますが、瓦にもいろんな種類がありますね‼️
山陽瓦さんの博物館
すごいですね😊
写真を見て懐かしい思い出が
小学生の時に学校にあった鬼瓦
あれも立派だったな🤔
練習用で並べている瓦は閑谷学校と同じ葺き方だそうです。
色々な葺き方を見学したり、教えてもらったりで改めて技術の高さを感じました。
以前僕も山陽瓦さんで同じ物を見せて頂き勉強させて頂きました。
家の屋根は『瓦』が当たり前だったのに今はほとんどが『板金屋根』時代の流れですかね。
斎藤さんありがとうございます。築15年の我が家も山陽瓦さんに施工していただいた瓦屋根です。この博物館は以前に僕も案内してもらったことがありますが、山陽瓦さんの瓦屋根への情熱を感じました。金属屋根もいいですが、瓦もいいですよ(^^)