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『 ” 外に出てろ ” って怒りますか? 』 おがけんニュース2019.09号より

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。

 

先日、夏のインターンシップを開催したのですが、

大学3年生(2021年3月卒業)12名が、

超ローカル電車・水島臨海鉄道に乗り、

無名の中小企業『小川建美』の職場体験に、

2日間も参加してくれました。

 

9月にもあと2回開催予定で、今回と合わせて合計35名の参加になります。

驚いたのは、卒業まで1年半以上もあるのに、

インターンシップは「就活のスタート」という考え方が当たり前になっていることです。

 

アンケート結果では、学生さんの満足度率は、

全員が100!(100%以上も2人)、

コメントも「こんな会社は他にない」「仕事に対する価値観が変わった」「感動した」「働くイメージが大きく変わった」「どの社員さんもキラキラと輝いていた」「心をわし掴みにされた」などなど、こちらが感謝・感激するような内容でした。

 

多くの学生さんは、『働く』=『辛い』『大変』と思っていたのに、こんなに楽しそうに働いてるスタッフを見て、驚いたそうです。

 

誤解して欲しくないのですが、決して遊んでいるわけではありません。

「やらなければならない・・・」と後ろ向きに考えるのではなく、「やろう!」と前向きに思っているだけなのです。

なぜ、全てのスタッフが前向きになれるのか?

僕なりに考えたのですが、理由は2つ

 

① 営業マンの給料にだけ、インセンティブの仕組みがあったが、やめた

(インセンティブ=契約金額の1~2%がボーナスとして加算)

② 原因思考ではなく、結果思考である

(失敗した時の対応。原因思考=「なぜ○○しなかった?!」 結果思考=今できる最善を考える)

 

営業マンだけインセンティブがあると、

営業マンはモチベーションが高いけど、

他部署の人は「なんで営業だけ!?」となり、

お互いに協力するどころか、失敗すると陰口を言われるか、叱責されるようになります。

 

また、原因思考だと、失敗した人の原因を追究するうちに、それがエスカレートしていって怒るようになり、怒られた方は反省するどころか、逆に恨みに変わったりもする!

 

①と②は相乗効果で、より高まっていくので、まずはインセンティブをやめなければ良い社風にはなりません。

でも、多くの住宅会社ではインセンティブが仕組み化されていて、今更やめられないのが現状なのです。

 

 

前置きが長くなりましたが、今回は『怒る』について考えてみました。

僕の場合、スタッフに怒った事はありませんが、家族にはよくあります。

特に息子が中学生になるまではよく怒っていました。

ある本によると、3歳までは、泣こうが・騒ごうが・暴れようが・全てを愛情で受け止める ⇒ 6歳までは、しつけの意味で怒っても可 ⇒ それ以降は話し合いだそうです。

 

でも、頭では分かっていても、怒ってしまうのが人間。

僕も息子が小学校3、4年生の頃、友達のペンを意図して勝手に持って帰った時に「そりゃ、泥棒じゃが!」と強く怒り、反省の態度が見られないので、エスカレートして「警察に連れて行くぞ!」と交番に連れて行った事がありました。

その時は反省したのですが、その後「警察より怖いものはない!」と怖いもの知らずになり、「外に放り出すぞ!」と言って外に出すと、どこかにいなくなるように…。

結局、『決裂する』か『話し合いをする』か、解決方法はどちらかなので、それ以降は理性的に、時間をかけて話し合う手法を選びました。

僕の場合は、事が起こった直後はお互い興奮しているので、まずは無言で、立って向き合う事から始めています。

しびれを切らして話し始めたら、お互いに冷静になっているので、即解決です。

(無言の最長記録は6時間です)

 

 

そこで!『子供の頃、どんなふうに怒られたか?』

スタッフ緊急アンケートを実施すると、いろんな事実が発覚!

・外に出ろと言われたら、おばあちゃんの家に避難(新林さん)

・外に出されることもあったし、最強は兄弟並んで立って、後ろからお尻を連続平手打ちされました(土井くん)

・僕はいつも灸(やいと)でした(野村店長)

・僕はいい子だったので今までで1回しか怒られなかった(藤井部長)

・踏切の赤いボタンが無性に押したくなり、その欲望が抑えきれなくなって押した時(もちろん電車が止まって大騒動)顔が飛んで行くくらいぶん殴られました(岡﨑主任)

 

集計すると、10人中5人は『外に出された』そうです・・・

 

 

これは国民性が関係しているらしく、日本人は『茶室』など狭い空間を好み、「起きて半畳・寝て一畳」と外から内へ縮める事を教わります。

だから「外に出すぞ!」がお仕置きになります。

逆に欧米人は『広場』などを好み、内から外へ広がる文化なので、お仕置きは「クローゼットに閉じ込めるぞ!」だそうです。今はグローバルになってきたので、後者の方が良いかもしれませんね・・・ 

 

 

『 成果給は良いですが、営業だけにあるインセンティブは反対です

       木造ホーム(株)小川建美 代表取締役社長 小川賢一  

 

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