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『 経営者、失格!? 』おがけんニュース2019.02号より

 

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。

 

突然ですが、4月1日に、かねてから計画していた「岡山店」がついにOpenとなります!

野村店長、岡本くん、大谷さん、岩津くんの4人のメンバーが配属となり、スタートします。

今回はこの岡山店を出店するに至った経緯をお話ししたいと思います。

 

1961年~ 『小川建具製作所』として、僕の父親が創業 その後下請けからの脱却を図り、『小川建美』として建築業を始める。

1987年~ 岡山市への出店を機に、西大寺店・玉野店・津山店・倉敷平田店・岡山平島店・笠岡店・福山店・神戸店と出店ラッシュ!

1988年  大学を卒業した二代目ボンボンの僕が入社。

1991年  岡山県の真ん中の久米南町に、東京ドーム1個分の土地を造成。

       県外への出荷も視野に入れて自社工場を建てる。

1994年  この年をピークに、住宅バブルが崩壊し、売上が下がり始める

      (売上26億・社員数100名から、どんどん下がっていく )。

2002年  単年度赤字1億2000万円 売上4億7000万 社員数13名 

       全ての展示場から撤退・支店閉鎖 どん底となる。

       この年に、スタッフだけで考えた起死回生の新商品『DIYホーム』販売開始。

2004年  僕が2代目社長に就任 父親を超えるべく第一声は「100棟を目指す」! スタッフは失笑・・・。

2012年  少しずつ勉強し成長した僕は、自分の意志で3年後の2015年に岡山店を出店すると宣言!

2013年  岡山店プロジェクト(野村くん、岡本くん、僕で)始動。

 

土地の地主さんが、売る → やっぱりやめる → 僕らの熱意が伝わり売る → 状況が変わったので売らない → やっぱり売ると二転三転し、土地の造成を始めたら、土の中から岩盤が出現!

 

工事が大幅に遅れ、やっと完成かと思いきや、土留めの壁が数センチ境界を越えている事が発覚!

 

急遽、越境している土地の地主さんにお詫びし、無事に越境部分の土地を購入させてもらい、店舗の着工がスタートしました。

 

社長になりたての僕は、周りの評価を気にして「父親を超えたい!」と発言していましたが、それから8年かけて自分の考えがだんだん明確になってきました。

 

その中で、僕が岡山店を出そうと思った一番のきっかけは「もう、ここに来る用事は無いんですか?」というOBさんの一言でした。

 

何十時間も打合せをして、全てを決め終えたお客さんが「打合せがとても楽しかったので、もう打合せが無いのが寂しいです」と言ってくれるのです。

 

僕らがつくった『DIYホーム』がお客さんに提供できる一番のメリット(価値)は、『頑丈な家』でも、『カッコいい家』でも、『安さ』でもなく、『楽しい家づくり』!

 

もちろん、どれも家にとって大切な要素ですが、最後にお客さんが「楽しかった!」と言ってくれるのが最高の褒め言葉であり、仕事を通して達成感が味わえる瞬間でもありました。

 

以前は、営業なら契約、工務なら引渡し、会社全体としては入金・・・それぞれゴールが違っていて、それぞれのゴールに辿り着いたら、「ホッとした」というのが素直な感想でした。

 

達成感というよりも、安堵感です。

 

そこから『楽しい家づくり』を追求した結果、お客さんが笑顔になり、僕らはその笑顔に励まされ、元気とモチベーションにつながり、やがてお客さんと一緒に僕らも笑顔になれました。

 

家づくりに関わる全員のゴールが、お客さんと僕らの『笑顔』になった時、僕の中で全ての現象が繋がりました。

 

引渡後にお客さんから届く感想のハガキや年賀状(これほどたくさん届く会社はなかなか無いと思います)。

お施主様感謝祭の運動会や、餅投げイベント…すべてが『お客さんとの笑顔の繋がり』でした。

 

そして、お引渡し後もこの関係を追い求める究極の形が、「OBさん限定の会員制カフェ」を併設した岡山店なのです!

 

経営者仲間に「カフェを併設した店を出店する」と言うと、多くの人に反対されました。

 

「今時、拡大路線は危ないじゃろ!」「最近、異業種がカフェを併設しとるけど、どこも上手くいってねぇよ!」「カフェは売上と支出がトントンでいい!?飲食業をなめたらあかん!!」多数決で言うと、圧倒的多数で否決です。

 

でも、多数決とは「大多数の意見」というだけで、それで成功するなら全員が上手くいきます。

少数意見だからこそ、他社との違いが明らかであり、そこに新しさがあり、今までにない価値があると思うのです

 

また、OBさん限定カフェに本気で取り組んでいる会社は他には無いと思います!

この想いに至るまで17年かかったし、逆に17年かけないと、ここまでの気持ちにはなれません。

 

興味のある方、ぜひ『楽しい家づくり』を一緒に体験しましょう!

 

 

『  不安も大きいですが、それ以上にワクワクが止まりません!

木造ホーム(株)小川建美 代表取締役 小川賢一  

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