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『 奇跡の大逆転!! 』おがけんニュース2017.12号より

 

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。

 

最近、とても嬉しい事が3つありました!

おそらく嬉しい事が3つあったという事は、

悲しい事・辛い事も3つあったのだと思いますが、

もう忘れました・・・

(決して逃避したわけではなく、

 ちゃんと直面した上で通過したという事です。

 これが幸せに生きる秘訣です!)

 

1つ目は、11月12日に開催されたお施主様感謝祭です!

今年で13回目になりますが、

過去最多の115組、450人のOBさんが参加してくれました。

 

一生に一度の家づくりを僕らと一緒にすると決断してくれたOBさんと、

土地の相談・資金の相談・間取り・仕様決め・現場確認・・・膨大な時間

(長い人で1年以上)を共に過ごすのですが、

家が完成してお引渡しを迎えると、急に会える機会が少なくなります。

 

もちろん、アフターメンテナンスでのお付き合いは続くのですが、

何かが違うのです。例えるなら、とても仲の良かった幼なじみと、

就職で離ればなれになったことをきっかけに急に疎遠になり、

同窓会でもなければ一生会わないかもしれない・・・そんな感じでしょうか。

家づくりは一生に一度の体験なので、リピート購入はできません。

そこで考えたのが、同窓会のようなOBさん感謝祭なのです。

 

13年前にスタートした時は、11組のOBさんの参加でしたが、

今ではとても大きなイベントになりました。

ただ大規模になれば良い、というわけではないので、

毎年、スタッフ・協力業者さんの気持ちを込める事を大切にしています。

だからこそ、イベント会社に依頼するのではなく、

手づくりにこだわっているのです。

 

多くの住宅会社が同じようなOBさんイベントを開催していますが、

これだけお金をかけずに(笑) 自前で、心を込めてやっている住宅会社は

日本中探しても他にないと思います。

参加してくださったOBさん一人一人の笑顔が、

僕らを元気に、そして成長させてくれるのです!

今年も人の温かさ感謝の心が、いっぱい補充されました。

OBさん、本当にありがとうございました。

 

 

2つ目は、僕の運転免許証が人生2回目のゴールド免許になった事。

つまり、優良運転者の仲間入りです!

(ちなみに、ペーパードライバーが多いのか免許の書き換えの半数は

 ゴールド免許らしいですよ) 

ざっくり説明すると、免許の書き換え時からさかのぼって、

過去5年以上、無事故無違反ならゴールド免許を取得できます。

たかが5年、されど5年です!こう見えてもせっかちな僕、

若かりし頃は「少しでも早く目的地につきたい」という欲求から

制限速度を超えがちで、40㎞/h制限のところを60㎞/hとかで走ってしまうなど、

スピード超過が一番多く、

あとは一時停止・駐禁・携帯電話などの違反を繰り返してきました・・・

 

ところが年齢を重ねてくると、心に余裕がでてくるのか、

運転に落ち着きがでるようになり、また、燃費に興味をもち、

急発進や急ブレーキをしなくなりました。

(これだけで燃費が2~3km/ℓ変わります)

もちろん、一時停止は交差点の状況が見えるかどうか関係なく、

停止線でちゃんと止まり、そこから徐行する習慣が身につきました。

 

一言で言うと『ルールを守る』『当たり前の事を当たり前にする』だけなのですが、

これだけでも、自分自身の成長を実感する事ができました!

 

 

3つ目は、息子のコウタ(高2)が所属する

『 おかやま山陽高校野球部 』が中国大会で優勝した事です!

その結果、全国でも10校しか参加できない全国大会(神宮大会)に出場し、

有名高校球児と同じグラウンドに立てました。

そして何より、来春の選抜高校野球大会出場がほぼ確定したのです!

つまり、甲子園です。

中国5県でたったの3校の内の1校に選考されるのはすごい確率だし、

特に中国大会の決勝戦は、7回表を終わって11対2で負けていて、

そこから追い上げて11対6、

9回裏1アウトランナーなしの状況から5点差を追いつき、

延長戦でサヨナラ勝ちという、奇跡の大逆転でした。

 

ちなみにコウタはレギュラーでもなければ、

18人中背番号17のギリギリベンチ入りメンバー。

野球の技術というより元気さを買われ、

チームでの役割は円陣の時に真ん中にいる事と、

ピンチの時の伝令係です。

 

そんなコウタですが、

中学の時にも奇跡の中国大会優勝⇒全国大会に出場しているので、

奇跡×奇跡で、まさに夢の中にいるようです。

最近はそんな状況と自分の実力を照らし合わせて、何かを悟ったのか、

「 父さん、人生には分岐点があって、

    その時その時の出会いを掴むかどうかは自分次第って、

    だいぶ前に監督が言っとったけど、その通りじゃな・・・」と言い出しました。

 小学校の時には○○さんとの出会い・中学の時には・・・  進学する高校を迷った時には・・・

高校に入って・・・まさに一期一会ですね!

どんな時も一生に一度だという思いを込めて取り組むと、道が開けていくのでしょうね。

 

人の温かさに感謝し、自分自身の成長を実感し、

一期一会という気持ちで取り組めば、

良い人生が開けていくのだと思います!

 

『 家づくりのパートナーとして、まさに一期一会となれるように頑張ります!! 』 

                木造ホーム㈱小川建美 代表取締役 小川賢一

 

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