おがけんニュース

【 2016年5月号 】 「古いもの」と「新しいもの」

更新日:2016年05月09日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。


みなさんは『古いもの』と『新しいもの』、どっちが好きですか?
普通は『新しいもの』と答える人が多いと思います。

特に高度成長期など、そもそも『もの』がなかった時代は、
みんなが『新しいもの』を求めていて、
企業もそれに応えるように『新しいもの』を大量生産していました。

ところが、今は『もの』に溢れていて、
『古いもの』にも価値を見い出すようになったと思います。
例として『古いもの』を挙げると・・・


①中古品(古本・古着・中古車・中古住宅など):
生産技術が上がり耐久性が高いものが増えたので、
中古品でもまだまだ使えるものが流通するようになってきました。
この場合の「古いもの」の購入動機は、
「商品性能に比べ商品価格が割安に感じるから」です。
簡単に言うと「ちょっと○○(汚れている・型が古い・・・など)
じゃけど、これでこの値段じゃったら安いわぁ!」という感じです。

②骨董品:古いからこそ『新しいもの』にはない希少価値があるという考え方

本物志向などの普遍的な価値:例えば『新しいもの』には、
高度な技術を使い、本物に似せた商品があります。
造花・イミテーション商品・素材(石・木材・皮に似せたもの)などが多く出回り、
とても精巧にできているし、耐久性も高いものが多いんです。
でも、「古くなっていく変化が味」とか「本物が古びていく様がいい」
という価値観があるのも確か。


最近の住宅業界では上の例に当てはめると、
①中古住宅の流通、②古民家再生、③無垢板・塗り壁の採用が多くなってきました。

好みはそれぞれですが、特に③に関しては、新築住宅でも、
色あせせず、耐久性も高く、傷もつきにくい新建材といわれている
木材の柄をプリントしたフローリングよりも、
色あせがしても、耐久性が悪くても、傷がついても、
多少高くても無垢の木材を使用した床材を使う人が増えてきたように感じます。


それでは『古い会社』と『新しい会社』ではどうでしょうか?
『もの』の場合と同じで、これもどちらが良いというわけではありません。
でも、世の中の傾向としては、『新しい会社』の方が創造力があり、
革新的で、スマートで勢いがある!逆に『古い会社』は
過去に執着しすぎて斬新さがなく、まったりして、
元気がなく淘汰されていくイメージです。

最近は老舗の会社をピックアップされるケースもありますが、
そういう会社は100年以上続いている会社か、
定番商品のある会社か、のどちらかです。
なので、中途半端に古い会社が一番難しいのだと思います。


実は小川建美も今年で創業55年の『中途半端に古い会社』です。
でも、長くやっているからこそ生み出される価値は結構多くあるんですよ。
例えば55年も続けていると、新築のOBさんだけでも1600を超えます。
そして、ほとんどのお客さんは一生そのお家で生活していくので、
「食洗機の調子が悪い」「ドアの建付けが悪い」などの不具合が起こることも。

それがアフターメンテナンスやリフォームの依頼だったりするのですが、
多い時にはアフターメンテナンスの問い合わせが
1年で400件を超える事もあるのです。

その中で10年くらい経ったお家での不具合については、
有料になる事を了解してもらえるのですが、
5年未満で不具合が起きる場合が一番モヤモヤします。

お客さんは「まだ5年も経ってないのに、なぜうちだけが・・・モヤモヤ・・・」

僕らは  「メーカーの保証期間が1年なのだから、壊れたら有償だけど、
      お金をもらうのは・・・モヤモヤ・・・」


どちらも悪いわけではありません。理屈は分かっているのですが、
感情が収まらないのです。
確かにお客さんの立場に立った時、もし使っているIHクッキングヒーターが
3年くらいで故障し、修理代に3万円かかると言われたら・・・
やっぱり納得できません!腹が立ちます!

これはOBさんの数が少ない『新しい会社』では、
なかなか経験できない事案なのです。


そこで、僕らが考えた結論は、メーカー保証が1年であろうが、2年であろうが、
家に付いている全ての設備品についての保証は5年間無料!にしました。
つまりは、メーカーから請求される費用は小川建美で負担するという事です!

そもそも年間400件を超えるアフターメンテナンスの仕組も、
経験していかないとスムースな対応はできません。
まだまだ改善の余地はありますが、古い会社だからこそ、
お客さんにとって安心できる仕組みがあるのです。



『アフターメンテナンスを受ける件数で、会社の力量が分かります。。

                     木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一     

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【 2016年4月号 】 3mの平均台、渡れますか?

更新日:2016年04月09日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。


先日、こんなやり取りがありました。

僕    「今度の日曜日、誰か会社の軽トラック使う?」

岩津くん 「あっ、僕が使おうと思っているんですけど、社長が使うならいいですよ。」

僕    「じゃ、岩津が使ったあと、夕方から借りるわ!」

岩津くん 「ありがとうございます!」


その後、外出先から仲西くんが電話をかけてきて、
どうも日曜日に軽トラを使いたいらしく、
岩津くんと電話でやり取りをしていました。

僕はその話を聞いて『仲西くんが現場で使うのなら、あきらめるか・・・』と思い、
岩津くんは直接電話で『仲西さんが使うのなら僕はいいですよ』と伝え、
その時『ちょっと考えるわ』と使うかどうか決めなかった仲西くんは
『あとから言い出した僕が使うのは・・・』と遠慮して軽トラを使いませんでした。

つまり、会社の軽トラックは日曜日の朝から晩まで、
ず~っと1mmも動くことなく駐車場に置いたままだったのです!

この話を、それぞれが相手を思いやった結果だと言えば美しいのですが、
会社の資産である軽トラが活用できなかったのは、とても残念な結果でした!


なぜ、こんな結果になったかと言うと、
『自分が軽トラを使うと言って、勝手だと思われるのが嫌だから』です。
つまり一歩踏み出して、嫌われる事・失敗する事が怖いから。

これは僕が2年前に考えた『3mの平均台の理論』と同じです。


3mの平均台の理論:地上に設置してある長さ3mの平均台を渡るのは
多くの人にとって簡単な事ですが、いざ、
同じ平均台が高さ100mのビルとビルの間に設置
(無風で、かつ、揺れない条件)されたなら、
ほとんどの人が「無理!」と答えるはずです。

理由は「もし、落ちたら・・・」と失敗した事をイメージするからです。
つまり、失敗を恐れたら普段の実力は発揮できないという理論です。

そして、「失敗したくない」という欲求は人間にとって
とても強いものなので、足が踏み出せないのです。


人間は感情で動く生き物なので、欲求によって行動します。
欲求の中で比較的大きいのが苦痛から逃れたい欲求快楽を求める欲求です。

前者は「失敗するのはイヤだ、嫌な事はしたくない」などの欲求で、
後者は「食欲・睡眠欲・金欲」などです。

欲求に従いすぎると、平均台の例のように本来の実力を発揮できず、
上手くいかないことが多くなります。

では、この欲求に打ち勝つには何が必要なのでしょうか。
僕は、仕事などの役割から発生する責任感
もしくは意欲を持つしかないと思います。

意欲とは自分の意見・意志から発生する欲求、つまりです。
「もっと成長したい!誰かのためになりたい!社会に貢献したい!」などです。

そもそも、仕事をする理由の多くは
①『快楽』のため、つまり食欲・物欲を満たすべく、金欲のために働いています。
そして、②『責任感』、最後に、③『志』の順です。

仕事と金銭は切り離せませんし、どれが良い・悪いではありません。
でも、どうせ働くのなら③が少しはあって欲しいと思います。
特に住宅営業マンは成果給(インセンティブ)の場合が多く、
お金と仕事が結びつきやすいため、
①~③が気持ちの中で占める割合が分かりやすいんですよ。
優秀な営業マンだと1500万円の年収もありえます。

高い給料をもらうのは構わないのですが、
プライベートでキンキラの腕時計をしていたり、
高級外車に乗っていたりすると、お客さんにいくら良い事を言っていても
「説得力に欠けるよなぁ・・・」と思ってしまいます(僕だけでしょうか?)。
ちなみに小川建美では成果給はありません。

最後に、ニュースで聞いた話(僕は感動しました)を紹介します。
みなさんはどう思いますか?

ウルグアイのムヒカ大統領の演説内容です
(ちなみにムヒカ大統領は、資産は約19万円、
毎月の給料はウルグアイの平均月収10万円を残して寄付に回す
「世界で最も貧しい大統領」と言われています)

・貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、
無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ。

・発展は幸福を阻害するものではいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、 子どもを育てること、友達を持つこと、
そして必要最低限のものを持つこと。これらをもたらすべきなのです。



『営業マンの給料体系で、『志』の高さが分かるかも・・・?

                     木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一     

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【 2016年3月号 】 あ・い・さ・つ!!

更新日:2016年03月09日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。


『おがけん』にとって、2年に1回の採用シーズンがやってきました!

本当は1年に一人ずつ採用していきたいのですが、
採用活動も新入社員研修も膨大な時間・手間・お金がかかるので、
2年に1回、2人ずつのペースで採用しています。

僕は事業を拡大したい欲求はほぼないのですが、
スタッフに成長して欲しい気持ちはとても強く、採用活動を行う一番の目的も、
成長にとっての一番の敵=マンネリを取り除くことです。

誰でも新入社員の時は、すべての事が初めてで、ワクワク・ドキドキの連続です。
そんな新人を横で見ている既存スタッフもそのエネルギーを感じ、
新鮮な気持ちが呼び起こされ、「後輩にちょっといいとこ見せてやろう!」
と頑張ったりします。

つまり、小川建美が『新卒採用』を続ける大きな理由は
『既存スタッフの活性化』、といっても過言ではないのです。


2017年3月卒業の学生さんの就活は3月がスタート。
3月1日にはジップアリーナで約150社の企業が集まり、
合同説明会を開催しました!

2000名以上の学生さんが来場し、各企業の説明を聞くイベントです。
つまり企業側は学生さんに興味をもってもらうためのプレゼンを行うのですが、
なにしろ『おがけん』は学生さんにとって、「知名度0%」に限りなく近い会社。
他社と同じ事をしていては、立ち止まっても もらえません。
他社と違う事をしなければ…つまり、目立たなければ、誰も気に留めてくれないのです。

『おがけん』ブースが他社と違う所は3つ!

① ほとんどの会社が説明するであろう会社の業績(自慢話)はしない!
(よく聞く「弊社の売上は・・・」というやつはNG)

② プロジェクターやパンフレットは使用しない!
(紙や映像を見れば分かるものをわざわざ伝えるのは時間のムダ!)

③ 誰が話すのか?⇒会社に対して一番熱い想いのある社長がプレゼンする!


これだけ違うと、150社の中でも結構目立ちます。
なおかつ、限りある時間の中で、より多くの学生さんに会社の事を理解した上で
興味をもってもらうために、雑談や質問コーナーを設けることなく、
30分間『おがけん』らしさを凝縮した、練りに練った内容を一方的に話し倒します!

淡々と話すのではなく熱意をもって、情熱的に、
答えは求めないけど問いかけをするなど、30分間が退屈でなく、
あっという間に過ぎてしまうプレゼンを繰り返し行うのです。

今回は朝11時から夕方5時までの間、30分の話を11回
のべ149人の学生さん相手に僕一人でやりきりました。
(普段の仕事ではスタッフが主役ですが、
採用活動でプレゼンをする時は僕がメインです)


このプレゼン、僕が一番気をつけている事は、
多くの会社が複数のスタッフで交替しながらプレゼンする中、
たった一人で11回話し切る事!…でもなく、毎回同じ内容を話す事!
…でもありません。

一対複数で話す場合は特に、「一人一人に向けて話しかける事」に集中しています。

『僕 = 話す人・学生さん = 聞く人』 では、
「〈学生さん〉どうせ、良い事しか話さないんでしょ?」
「〈僕〉どうせ、そんなに興味をもって聞いてないんでしょ…」
とお互い壁を作ってしまい、それだと伝えたい事も伝わりません。
だからこそ、一方的に話をしているけど、
会話をしている関係でなければならないのです。

そのために必要なのは、相手にとって意味(メリット)のある内容や、
相手が聞きたい内容に特化して話すことです。

決して自分が話したい事を話すのではありません。
その上で、会話をスタートするためにとっても大切なのが あ・い・さ・つ なのです。

①「今日は小川建美の話を聞きにきてくれ、ありがとうございます」ではなく、

②「皆さん、こんにちは!」から始まります!
(※ 注:元気よく、明るく、笑顔で、視線を合わせて)


 ①の場合、学生さんは「・・・」何も答えませんが、
②の場合は、必ず全員の学生さんが「こんにちは!」と答えてくれます。
つまり、それがコミュニケーションの始まりです。

会話をしない限りお互い相手の事は分からないし、
相手の事が分からなければ信頼関係も作れません。
これは、会社とお客さんの関係でも同じです。

① 「いらっしゃいませ!!!」 
→ 「いらっしゃいました!」なんて答える人はいないので、おそらく「・・・」無言

② 「おはようございます!」  
→ ほとんどのお客さんは「おはようございます。。。」皆さんなら、どうですか?




『見学会、または事務所に行った時の挨拶で、その会社の考え方が分かります!!

                     木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一     

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【 2016年2月号 】 おがけんは非常識?

更新日:2016年02月09日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは! 小川賢一です。


最近の事務所での出来事。お客さんからの問合せの電話にたまたま僕が応対し、
話し終えた後の話です。


阿弓さん 「お問い合わせの電話でしたね!
      何を見て電話して来られた方ですか?
      ホームページですか?雑誌ですか?」


僕    「えっ、聞いてねぇ~わぁ~・・・」


阿弓さん 「・・・じゃ、資料を送るので、
      その方の住所と名前を教えてください♪」


僕    「あっ、聞くの忘れとった!!」


阿弓さん 「・・・・ちょっと社長!電話を取るのは初めてじゃないんですから、
      ちゃんと必要なことくらい聞いてください(怒)!!!」


僕    「・・・」


以降、僕が問合せの電話に出たときは、必ずスタッフの誰かが
『住所と名前を聞いてください』というメモを、
そっと差し出してくれるようになりました・・・

というか、基本的に『社長 電話応対禁止』となりました・・・
※阿弓さん=入社5年目の広告・HPの担当者

 

更に、先日の見学会での出来事。普段は見学会に行く事があまりないのですが、
たまたま近くで用事があり、その帰りに立ち寄ってみると・・・


満理子さん「えっ!?社長・・・何しに来たんですか?珍しい・・・」

僕    「ちょっと近くまで来たから寄ったんよ~」


近くにいたOBさん「えっ!『何しに来たんですか』って・・・
         社長さんに向かってその言い方?若い女性のスタッフさんが!?
         ・・・・・どういうこと???」

※満理子さん=入社3年目の女性スタッフ



どうですか?「普通の会社」なら、あり得ない会話です。
悪い言い方をすれば「非常識」とも取れるかもしれません。
でも、小川建美ではよくある会話で、それによって人間関係が悪くなる事はありません。


先日、全日本女子バレーの真鍋監督の講演を聞く機会があったのですが、
真鍋監督はこんな事を言っていました。

「僕が監督になった時、オリンピックでメダルを取ると言ったら、
当時のバレーボール協会会長に非常識だと言われた。
それで、僕は非常識常識に変えてやろうと思ったんです。」

そこで、真鍋監督が発案したのは、
①オリンピックの試合の直前に選手の背番号をシャッフルする 
②髪型を全員同じにする という、まさに非常識なアイデアでした!

近年の女子バレーでは選手の背番号で相手チームのデータ分析をしているので、
それを逆手に取って混乱させる作戦です。

さすがに髪型の件は選手に断られたそうですが、
背番号はシャッフルし、見事に銅メダルに輝きました!

非常識
常識を超えて成功した1つの良い例だと思います。


先ほど僕と若手スタッフの会話を一般的には「非常識」だと書きましたが、
つまり「常識ある会社」では「社長に気を遣うのが当たり前」―――
もっと言うと「お客さんよりも社長・上司に気を遣うのが当たり前」なのです。

一方、「非常識な小川建美」では、僕とスタッフの関係はナチュラルで対等に近く、
その間の発言が問題になることはまずありません。

その代わり、お客さんがないがしろになるような事があれば、
その時は徹底的に話し合います。


また、多くの「常識ある会社」では『売上目標』と
『顧客満足』を同時に目標に掲げます。

「会社としての利益もお客さんの満足も、同じくらい大事!」という訳です。
でも実際は、『顧客満足』を追求すればするほど1人のお客さんに集中してしまい、
『数(売上)』はおろそかになるため、『数(売上)』を第一優先することになり、
結局『顧客満足』を後回しにしてしまいます。

『顧客満足』を追求した結果『数(売上)』が上がるのが理想ですが、
なかなかそうはいかないのが現実。

こう考えてみると、「常識」の中には、たくさんの矛盾があるように思います。

「非常識」な小川建美には、
『作業は効率を追求し、サービスは非効率を追求する』という行動指針があります。

多くの「常識ある会社」は『数(売上)』のため、常に効率を追求します。
でも『サービス(顧客満足)』のほとんどは非効率なので、
結果的に顧客満足がおろそかになるのです。

僕は、「サービスとは人の気持ちから生まれる行動(コト)で、
お客さんはモノよりコトに満足感を感じた時に感動する」

「効率はモノに付加価値を生み出し、非効率はコトに付加価値を生み出す」
と思うのです。

だからこそ、効率だけでなく、非効率も追及する意味があるのです!!


『非効率に対する考え方で、その会社の思想が分かります。
おがけんの非効率=お施主様感謝祭(運動会)・
もちなげイベント・5年間無料メンテナンス・
お施主さんが積極的に参加できる家づくり・
超アナログのこのニュースレター・・・

            木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一     

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【 2016年1月号 】 何に見えますか?

更新日:2016年01月09日  カテゴリー: おがけんニュース

つぼキーク 正面







おがけんニュースをご覧の皆さん、明けましておめでとうございます!
小川賢一です。

 

小川建美では、毎年2回(賞与支給時)に
全スタッフと社長面談(一人に対し約1時間)を行います。


目的は3つ!

① 会社(僕)に対する、内に秘めた不平・不満はないか?

② スタッフ同士の仲は悪くないか?

③ 人生において、問題を抱えていないか?モヤモヤしていないか?


面談の様子・・・

僕(質問1) 「最近どう?」(唐突に必ずこのフレーズから入ります。)

スタッフA 「どうって言われても普通です・・・」 
⇒ この場合、①に対する不満はありません

スタッフB 「いや、実は・・・」 
⇒ この場合、だいたい①に対する不満を喋り始めます



僕(質問2) 「何か気になっている事とか、問題はないの?」

スタッフA 「特にありません。」 
⇒ とても元気に、前向きに働いています!

スタッフB 「いや、実は・・・」 
⇒ この場合、だいたい②に対するモヤモヤを抱えています

スタッフC 「・・・(無言)」  
⇒ この場合、だいたい③に対する問題を抱えています




質問1・2でも問題がなければ、サラッと世間話に突入し、お互いの理解を深めます。


そして、不平・不満・問題・悩み・モヤモヤの原因は
だいたい人間関係から発生しているようです。

面白い事に人間関係といっても、特定の人と言い合いになったわけではなく、
悩んでいる本人が一人で『あの人はこう思っているのでは・・・』とか
『こう言ったら、きっとこう思われるだろう・・・』と勝手に想像しているのです。
相手には何も伝えることなく・・・ 



さてここで、タイトルの問題の答えです。
正解は『つぼキーク』という肩を指圧する道具です。

つぼキーク 横







常に肩こりに悩まされている僕は、自宅・職場・車にそれぞれ1つずつ、
計3つの「つぼキーク」を常備し、愛用しているのです。


正面から見るとただの棒に見えますが、
横から見ると「あぁ、なるほど・・・」と感じると思います。

何が言いたいのかというと、同じ物でも見る角度(見る位置)によって、
見え方が違うという事です。

もっと言うと、いろんな人がいろんな立場で自分を見る時、
それぞれの立ち位置によって意見は違うという事です。

だから、その事を気にしてもまったく意味がないと僕は思います。


では、なぜ人は周りの目を気にするのでしょうか?
それは、他人から良く見られたいからです!
そして、良く見られたい人に限って、他人に合わせて
偽りの自分でいることが多いのです。

つまり、自分の思っている事と違う言動・行動を取るということです。
相手に気に入られたいがためにこれは、営業マンに多いタイプです。。。


外見がよく、清潔で、お洒落で、スマートで、愛想がよく、気が利いていて、
知識があり、心からお客さんの事を思っているスーパー営業マンなんて、
そうそういません。

極端にいうと、一見完璧だけど裏がある営業マンと、
不器用だけど素直で真面目な営業マンに分かれます。

分かりやすく言うと、結婚相手なら、外見よりも中身で選ぶか、
中身よりも外見で選ぶか?の究極の選択。


職人さんなら(一概に技術と人当りの良さが反比例するとは言えませんが)、
口は悪いけど腕のいい職人さんを選ぶか、
愛想はいいけど適当な職人さんを選ぶか?だと思います。


つまり、長所があれば短所も必ずある!
思いやりのある優しい人は、甘やかしの傾向があるし、
強い信念を持った人は、頑固なことが多いのです。

そんな、良い面と悪い面を併せ持った人の方が人間らしくて良いと思うし、
僕は好きです!皆さんはどう思いますか?



『小川建美の大工さんは、口が悪い人が多い…です…いい意味で…』

                  木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一

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