おがけんニュース

【 2015年10月号 】 離職率、ゼロ!?

更新日:2015年10月27日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧の皆さん、こんにちは!小川賢一です。

いきなりですが、先日こんな会話がありました。

江國さん(経理担当:頼もしいベテラン女性スタッフ)
のパソコンの調子が悪く・・・

 

江國さん 「これ、どうしたんじゃろうかぁ?全然印刷できんがぁ!!」
      と 独り言…

僕    「どうしたん?ちゃんとボタン押しとる?」

江國さん 「失礼な!!!ちゃんと押しとるけど印刷できないんです!!!!」

僕    「どれどれ…ん~、これは一回落とした方がいいかもなぁ」

江國さん 「お・と・す…って!? え?床に……落とす???」

僕    「いやいやいや!ほんまに落としてどうすん!壊れるがぁ(笑)

              落とすってシャットダウンの事よ~」

 

どうですか?今更ながらコミュニケーションって難しいですね!


同じように、先日小川建美に来ていたインターンシップの学生さんとの
やり取りの中でもコミュニケーションの大切さを感じました。


インターンシップとは職場体験の事で、
本来なら学生さんが数日間の職場体験を通して、
社会人の厳しさや楽しさを感じるためのイベントなのですが、
最近は就職活動のための情報収集の場になってきています。


それが良いのか悪いのかは別の問題として、
学生さんがインターンシップ体験を通して知りたい事は、「企業の裏側」です!

つまり、会社概要に載っているキレイ事ではなく、
悪い面を含めた真実を知りたいのです。


ところが、優秀な学生さんを採用したい企業は良い事しか言わない
(ウソをつく事さえある)し、
学生さんは希望の企業に就職したいから立派な事を話す
(ウソではないにしてもちょっと話を盛る)のです。

冒頭の会話でもあったように、真実を伝えようとしても誤解が生じるのに、
伝えている事がウソの場合は、もはや訳がわかりません。

ウソか本当か…真実を見極めるのはとても難しいですが、
何度も何度もコミュニケーションを繰り返していくしかないのです。

 

もし、一生この会社で勤めたいと思うなら、
就活は一生に一度の決断をする婚活と同じ
(転職や起業を考えているのなら恋愛と同じ)です。


もっと言うと住宅会社選び(?)も同じ。


どれも絶対に失敗したくないから、相手の真実を知りたいのです。


「いい事ばっかり言うけど、実はブラック企業かも?」
「今は優しいけど、結婚したらどうなるんだろう?」
「契約するまではいい事しか言わないけど、アフターはどうなの?」
…不安は尽きませんね。


一方、会社や異性や住宅会社は、
相手に良く見られようと努力しているだけなのだと思います。

よく『うちの主人、結婚前はもっと優しかったのに…』
という話をよく聞きますが、それは努力をしていただけで、
決して悪意があったり、騙そうとしたわけではないのですよ
(自分で書いていて、何だか言い訳みたいですが…)!

お互い、失敗したくない・嫌われたくないという気持ちがあるから、
余計に分かり合えなくなるのです。


真実を見極めるにはコミュニケーションを繰り返すしかない、
と書きましたが、いくらコミュニケーションをとっても
100%わかり合う事など不可能だし、わかり合えない部分はお互い様。

後は、お互いが努力して解決していくしかないのだと思います。


ただ、残念ながら、努力では解決できなかった結果不幸になる事もあります。
『離職』『離婚』『家づくりの失敗』などがその一例ですね。



最後に、僕が見つけた『家造りの失敗』をしないための法則を
一つご紹介します。


それは離職率が低い会社を選ぶ事!


しっかりコミュニケーションをとって入社した学生さんが辞めないのは
『会社の裏』がないから(就職活動中はさんざん良いことを言われたけど、
いざ入社したら全く事情が違ってショックを受ける…ということがない)。
その姿勢はきっとお客さんに対しても同じだと思います。


……ちなみに、小川建美の離職率はこの7年間で0%です。。。
(ちょっと自慢でした)


『なぜ辞めないのか? …理由は見学会で聞いてみてください!
  
           木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一

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【 2015年9月号 】 社長の仕事は・・・?

更新日:2015年09月27日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧のみなさん、こんにちは!小川賢一です。


今回は「社長の仕事」についてです。


営業・現場監督・設計などは、どんな仕事をしているのかイメージしやすいですが、
社長って何をしているのか分かりませんよね?

小さい会社では社長が営業をしたり、現場を飛び回っている事がよくありますが、
僕はあえて実務は何もしていません。


そうなるとますます「社長はいったい毎日何をしているのか!?」となりませんか?


資本(お金)を出して、後は任せっぱなし…というオーナー社長もいるでしょう。
また、一番偉いから何もしない、
そして夜の街に消えていく…そんな社長もいるでしょう。


僕の場合、資本を出したのは父親(創業者)だし、
お酒も飲まないので、そのどちらでもありません。

僕が考える社長の仕事(役割)は、『会社を継続させる事』です。

つまり、一番偉いのではなく、一番重要な仕事を任されているだけなのです。


そのためにやるべき事は

 ① 世の中で必要な会社の意味づけをする理念

  
② 目的(なりたい姿)を決める夢・ビジョン

 ③ 目的に向かうための、中期・短期の目標を決める
3ヶ年計画・年度計画

 ④ 上記の3つをスタッフに対して動機づけする


①~③までは、毎日する事ではないので、僕が日々やっているのは
④「動機づけ」になります。


動機づけ…つまり、僕の想いに共感してもらうためにまず必要なのは、
「僕を信頼してもらうこと」です。


決して「社長の言う事は絶対!」というスタンスではダメで、
人から信頼されるためには、まず自分から相手を信頼する事が大切なのです。


よく、スタッフが社長の顔色を見ながら仕事をしている会社がありますが、
それは、社長の事を信頼していない証拠です。


そんな会社の社長に限って、スタッフを監視し、あれやこれやとダメ出しばかりし、
目標を達成できないスタッフには雷を落としますが、
それはそもそも社長がスタッフの事を信頼していないからかも知れません。


そして、そんな社長は決まって一番奥の席
…全スタッフが見渡せる所に陣取っているのです…。


そう考えると、社長室に閉じこもってくれている方が、
スタッフにとってはまだマシですね。

ちなみに僕の席はというと…会社に来た事のある方は知っていると思いますが、
受付(一番前の席)に座っています。


つまり、スタッフに対していつも無防備に背中を向けているのです。


仮に僕がパソコンで仕事をしている振りをして、関係ない画面を開いていたら…
バレバレだというわけです。


重要なのは、僕が仕事をしているかしていないかではなく、
スタッフが社長に監視される事なく仕事を任されている、
という環境である事です。

もちろん座席がスタッフの方を向いていないからといって、
スタッフに対して無関心では意味がありません。


人はみんな、気にされたい・関心を持ってもらいたい・
認めて欲しいと思っているのです。


だからこそ、僕は誰よりもスタッフに関心を持っています。


そのために必要な事は空気を読まないことです!


僕はもともと空気が読める人間でしたが、
それだと思った事も言えず、人間関係は深まりません。


なので、ちょっとずつ、あ・え・て・デリカシーのない発言をして、
相手のエリアに踏み込んでいくのです。


時には反撃を食らう事もありますが、そうする事でお互いが分かり合い、
信頼関係も深まって行くのです。


もっと言うと、「社長はデリカシーのない人間だ」と思わせておけば、
少々何を言っても問題にはならないのです。(言いすぎた時はゴメンナサイ…)


その結果、今では…毎朝面談をしているにも関わらず、
「実は社長が一番話しにくいです…」
と当時の新入社員から衝撃の真実を告白されたり、

見学会でデリカシーのない発言を繰り返していたら「社長はもう接客禁止です!」
と営業課長から最後通告されたり、

細かい事をその都度指摘していたら「社長ってめんどくさいですよね…」
と目の前で嘆かれてみたり…。


スタッフたちはみんな僕に言いたい放題です(笑)!


これは、僕がスタッフの事を信頼し関心を持っているからこそ、
スタッフも僕を信頼して本音を言ってくれるということだと思いますし、
だからこそ僕の言う事もちゃんと聞いてくれるのです。


そして、僕が全力でスタッフに関心を持っているからこそ、
スタッフは全力お客さんのこと考える事ができるのだと思います。


社長の仕事を聞いてみるのも、住宅会社選びの参考になるかもしれませんね。


『スタッフには、これからも勇気を持って空気を読みません!
  
           木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一

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おがけんニュース☆リニューアル

更新日:2015年09月12日  カテゴリー: おがけんスタッフ, おがけんのブログ, おがけんニュース

皆さんの所にもうすぐ届く頃でしょうかsei!?

今月のおがけんニュースsei

 実は約10年ほど変わらずsao☆

続いていた書式スタイルをsei

今月号でリニューアルしましたっsei


こちらが以前のおがけんニュースはあと

長い間愛され続けてきた形ですseiy’s


??????????????????????










そしてこちらが広告担当の阿弓さんがsei

リニューアルしたものですsei


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ブログを書いている私(シンバ)は、
どちらのスタイルもいいなぁ~と思いながらマリメッコ
楽しく読ませてもらいましたネコ


阿弓さん と もと広告担当の生子さんが
リニューアルにあたっての広告談義をしているところを発見sei

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今まで大切にしてきたことを受け継ぎ、
それを元に新たなことを発想しsao☆
変えていくことが大切ですねsei


皆さんの所に届いたら手紙(灰色)ラジオ。
ぜひ、見てみて下さいねsei

by Kaori
















 

「おがけんニュース☆リニューアル」に6件のコメント

  1. ケンさん より:

    細かいことですが、

    おがけんニュースは10年ではなく、

    丸12年、継続中です。。。

    毎月、おがけんニュース編集長から

    「原稿の締め切りは○日ですよ!」と言われるのが

    唯一の ス・ト・レ・ス です・・・

    書かなければならないから、書くのではなく、

    書きたいから、書いているはずなのに・・・

    編集長には、悪意はないのに・・・

    この歴代編集長スリーショットは

    正直、ちょっと怖いです・・・

    そうは言っても、来月もがんばります!

  2. 遂にリニューアルですね!
    個人的に以前のニュースは活字が多くて目がチカチカしていたのですが(編集長の方々すいません。悪意はありませんので)、リニューアルバージョンは読みやすくて嬉しいです!(^O^)!

    先々月に僕は載ったばかりなのでスタッフの人数が増えたこともあり、次に自分の号が載る時は約2年後ですね!・・・長い(T ^ T)

  3. ひろこさん より:

    3人のOBさんに久しぶりにあったら、3人ともおがけんニュースの内容について
    会話をふってくれました。また、結構毎月、楽しみにしていてくれているようで、嬉しい限りでした!!  実は、スタッフもこっそり毎月楽しみにしているのです。。。だから、社長、あゆみさん、まりこさん、頑張ってくださいね~~~!

  4. seiko より:

    リニューアルするのは勇気のいる事。私は広告をリニューアルする事で精一杯でしたが、阿弓さんは色々やってくれてますね‼︎さすが‼︎

    これからも楽しみにしてま〜す♪

  5. ナカニチ より:

    思い返せば
    入社からのず〜っと見慣れたデザインだったので
    実はリニューアルにまだ慣れていなかったりして(^ ^;)

    新しいことするのはやっぱり大変ですね!
    反応はどうだろうか…
    とか考えてばかりだと前にも進めないですしね。

    阿弓さん、リニューアルありがとうございます☆

  6. 長年慣れ親しんだレイアウトが変わると新鮮ですね。もう12年たったんですね。スタートは営業個人でそれぞれ毎月1回ニュースを作っていたことが懐かしいです。

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【 2015年8月号 】 200+200+300+外構=?

更新日:2015年08月27日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧のみなさん、こんにちは!小川賢一です。

この『おがけんニュース』が始まって、かれこれ12年が経ちますが、
最初の頃は『子育て』の話をよく書いていました。

当時は子供が3歳、僕は38歳でした。
子供が年齢を重ねていくのと一緒に親として成長していく中で、
子供から学ぶ事も多かったので、
このコラムでは息子の事を、コウタ先生と呼んでいました。


そして、あれから12年、コウタ先生も15歳の中学3年生になりました。

当然反抗期もあるし、自分の考えを持っている場合は、親の言う事など聞きはしません。
もうだいぶ大きくなったので、このコラムに登場するのも最後になるかもしれませんが、
ここからは親バカの話です・・・

小さい頃から野球大好き少年だったコウタ先生は、
中学生になった今も野球部に所属しています。

メンタルの弱さからピッチャーを諦め、ピッチャーの次にボールに触れられるという
単純明快な理由からキャッチャーになりました。

誰とでも仲良くなれる性格だからなのか、キャプテンを任せられ、
文字通り「野球部」はコウタにとって「汗臭い青春のステージ」でした。

そして、その中学生最後の夏に奇跡が起きたのです。


コウタの所属するチームはエースピッチャーの子こそ県内でも評判の好投手ですが、
他の子はコウタを含め、みんな「普通の野球少年」なのです。


それが、なんと、強豪校を押しのけ県大会で優勝してしまいました!
『 一人のエース+全員の気持ち+強運=優勝 』 
なんだか、マンガに出てきそうです・・・

そんな熱い夏に感じたのが、やっぱり家族が一番だという事でした。

コウタが小学生の時は、審判などの手伝いもあり、
よく試合を見に行っていたのですが、中学からは学校の指導の範疇なので
「親が口を出す事はもうないから、試合を見に行くこともないだろう。」
と思っていました。



そんな中、「まぁ、最後の大会(試合)くらいは見に行こうか。」
という感じで試合観戦に行っていたのですが、
あれよあれよという間に勝ち進み、
予選を含めてとうとう最後の決勝戦まで全て見に行ったのでした。


もちろん仕事を休んで・・・。


僕が子供の頃の世の中は仕事が一番という風潮だったので、
自分の両親はもちろん、友達の親が試合を見に来ていたという記憶はありません。

しかし、最近はどのチームでもお母さんはもちろん、
お父さんもたくさん応援に来ているのです。

仕事の都合にもよりますが、家族が一番という人が増えてきているのは事実です。


家族と仕事、どちらが大切ですか?
僕はもちろん家族です。


これは仕事をそこそこにして、家族の時間をたくさんとるという意味ではありません。

限られた時間の中で家族としっかり向き合い、仕事もバリバリとし、
最後の最後に仕事か家族のどちらかを選ばなくてはならない状況で、
家族を選ぶという事です。

だって、仕事では僕の代わりができる人がいるけれど、
父親の代わりはいませんから。


また、よく「家族を犠牲にして仕事に打ち込む」という人がいますが、
そんな人は信用できません。


「家族よりお客さんが大切」という理由はどこにもないからです。


だから僕は家族を大切にしている人から物を買いたいし、
一緒に仕事がしたいと思います。


さて、先日ビックリする出来事がありました。

ある工務店とSハウスが競合して、
お客さんは最終的に工務店と契約する事に決めていたのですが、
Sハウスに断りの電話をしたところ、
支店長が出てきて、ビックリするくらいの値引きをしてきたそうです。

そもそも、最初の段階で200万の値引き、
商談途中で更に200万、そして支店長が出てきて、

な・な・なんと!300万の値引き+外構工事サービスと言ったそうです!!!


その結果、そのお客さんはSハウスと契約したらしいのですが・・・。


誤解しないでほしいのは、決してお客さんは悪くないのです。

このSハウスの「競合したら、値引きする精神」が悪いのです。


前号のおがけんニュースでも触れましたが、値引きの欠点は次の7つ

 ①お客さんによって値引額が違い、差別が起こる。

  (一番大切にしなければならない紹介のお客さんは競合しにくいため、
   値引きが一番少ない事になる。)

 ②値引きをする会社は、適正利益を失い、結局値引きは自分(会社)にはね返る。
  利益が出ないと社員は正当な給料を貰えない。

 ③値引きをした物件は、必ず下請け業者への値引き発注につながり、
  職人さんは気持ちよく仕事ができない。

 ④気持ちよく仕事ができない職人さんの仕事の精度は、必ず落ちる。
  それは、お客さんの家の精度が落ちる事にもなる。

 ⑤営業マンの心情としては、値引きをしていないお客さんと比べて、
  値引きをしたお客さんは、「“心”ではなく“契約”でしか繋がっていない」
  という気持ちになりやすい。

 ⑥そもそも、本当の金額がわからない。
  最初から値引き額を上乗せしている事がある。つまり、嘘をついている。

 ⑦これほど激しい値引きは日本経済にとってよくない。
  利益が投資につながらず、お金がまわらない。

実は僕らも、15年前はこの7つ全部にあてはまっていたので、よく分かるのです。


お客さんにとって不利益があり、下請け業者にとってもマイナス、
挙句の果てに会社が倒産しようものなら、税金を納めることもできなくなるどころか、
銀行や業者、社員にも迷惑をかけ、一番大切に想う家族を不幸にしてしまうのです。


皆さんは、どう考えますか?



『注文住宅の値引きには要注意です!

 業績の良い会社は、適正価格で売っても 値引きはしません!
  
            木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一

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【 2015年7月号 】 新種発見!たまの族・・・

更新日:2015年07月27日  カテゴリー: おがけんニュース

おがけんニュースをご覧のみなさん、こんにちは!小川賢一です。


小川建美では、日報を書いています。A4の紙に日報フォーマットを印刷し、
手書きで行動予定と結果・所感を書き込んだあと、上司に提出し、
上司が所感に対するコメントを書いて返却するのです。


上司は毎日大変ですが、
交換日記のように日々の悩み事の相談なども行われているようで、
今では欠かせないコミュニケーションツールになっています。
そして、それらの日報は各自がパンチで穴を空け、A4ファイルに綴じていきます。


さて、ここだけの話、
僕はスタッフと上司の交換日記の内容が気になって時々盗み見をしているのですが、
今から約10年前、当時の青井くん(今年入社11年目)の日報ファイルを
こっそり盗み見していた際、衝撃の事実が判明しました。


僕        「なんじゃ~こりゃぁ!!!」
         (盗み見しているにも関わらず、かなり大きな声で・・・)


まわりのスタッフ 「どうしたんですか?★¨‰∈¶」


僕        「これ見てみぃ~!日報がバラバラで綴じられとるでぇ・・・」


まわりのスタッフ 「・・・本当だ・・・」


僕        「も・しか・して!青井って穴を空ける時、
          適当にやりよんかなぁ???」


まわりのスタッフ 「そんな人、いないでしょ!」


僕        「青井、青井、このプリントの穴って適当に空けよん?」


青井くん     「えっ?適当じゃないですよ!
          だいたい真ん中にくるように空けてますよ!!」


僕        「紙を二つ折りにして、中央をパンチの印に合わせとる?」


青井くん     「えっ?みんなそんな事しとんですか?」


僕        「・・・えっ・・・・たぶん・・・・いや・・・・
          してないの青井だけよ!!」



以来、飲み込みの早い青井くんは、ファイリングの技術をマスターし、
日報もビシッと綴じられるようになったのです。

この事実が露呈し、他のスタッフにも確認したところ、全員ちゃんと出来ていました。
少し安心すると共に、このニュータイプの人(穴を均一に空けていないヒト)は
絶滅したと確信したのでした。



と、ところが!!!このタイプの人は2年前に一人、
そして今年も一人新たに発見されたのでした。

それぞれのコメントは


新林香織さん(2年前) 「まぁ、そういう事もありますよ (o^_^o) 」


高下実来さん(今年)  「中心はパンチじゃなくて、
             わ・た・し・が決めるんです!!! (。・`ω´・。) 」


ちなみに青井くん・新林さん・高下さんは偶然にも玉野出身、
つまり『た・ま・の 族』です。
(決して玉野に偏見はありません。
これを読んでいる玉野市民・玉野出身の皆さん、あしからず・・・)


どうですか?まぁ、他人に迷惑をかけているわけではないので、
これだけサバサバ言われると気持ちがいいですね。
しかも高下さんにいたっては自信に満ち溢れている感じがとてもよいです。


ともあれ『人がやっているから』ではなく、『自分で決める』のはとても大切です。
会社も同じで、同業他社がやっているから
・・・ではなく、全て自分たちで物事を決めるのが仕事だと思います!


理由は、自分たちで決めると、その物事に責任が発生するからです。


例えば『価格』。これこそ、同業他社と同じになるはずがないものの代表格です。


その価格の決め方を、住宅会社を例に簡単に表すと・・・
『価格=原価+利益』となります。 
『原価』とは材木代+基礎工事費+キッチンなどの設備費
+大工さんの賃金+電気工事費+水道工事費+外壁費・塗装費・・・ 


仕入先が違ったり、職人の技術が違ったりすると
『原価』も住宅会社によって当然違います。

また、『利益』も同じで、いくらの『利益』を確保するのかは、
その会社の状況や考え方により様々です。


つまり、価格は私が決めるんです!』ということになりますね。


『原価』に関しては、どの商品も同じ品質で出来上がるキッチンなどの設備品なら、
安い方がいいですが、人の手間が加わる工事などを買い叩くとロクな事にはなりません。



安く請け負ったら、それなりに仕上げてしまうのが人間です。
特に腕の良い職人さんは人情で引き受ける事はあっても、安請け合いはしません。
木造住宅の70%以上は手間で出来上がっていますから、
原価が安すすぎるというのは・・・危険な香りがしますね・・・

次に『利益』。よく値引きの話になりますが、これは利益に直結します。

でも、利益の引きしろには限度があるので、
値引きする会社ほど原価を叩いて施工するのです。
これが一番危ないやり方です。


また、そもそも会社の利益をあまりとっていないという会社がありますが、
利益から給料を払っているので、これだとスタッフのやる気につながりません。
会社に蓄えがなければ、いざという時に対応できないし、
投資もできない会社は長続きはしません。
つまり、いずれは倒産につながってしまうかも・・・


言うまでもありませんが、いずれにしても、僕らが決めた価格に対して、
お客さんが商品価値があると思ってくれれば買ってくれるし、
ないと思われれば売れないのです。




『値引きしてくれる=いい住宅会社とは限りません・・・』
  
         木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一

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