おがけん現場レポート②
こんにちは♪
設計担当の小川です^^
今日のブログはおがけん現場レポート第2弾!
(第1弾はコチラ→おがけん現場レポート①)
いよいよ棟上げだ〜!といきたいところですが、
実はそこまでに、もう少し工程があるのです。
…というわけで、第2弾では、棟上げを迎えるまでの
配管工事や土台敷の様子をお届けします。
まずは、給排水の引き込み、配管工事から!
給排水管は床下を通して配管するので、
効率を考え、床が貼られる前に配管工事を行います!
実は床下にはこんなホースが張り巡らされているんですね〜
さて、お家が完成すると地上には升しか見えてこないので、
外部の配管がどうなっているかも気になるところ…
おうちの周りをぐるっと囲うように排水経路があり、
升と升でつながっています。
建物のすぐそばに木を植える場合は、
管に絡むかもしれないので、ちょっと注意した方が
良いかもしれませんね><
お次は土台敷!
基礎のコンクリートの上に土台を設置していきます。
おうちの骨組みとなる大事な作業です。
土台と基礎の間には、まず基礎パッキンと呼ばれる
この黒い部品を敷きます。
基礎パッキンによって、床下に湿気がたまらなくなるため、
土台の劣化やシロアリ被害を防止する効果があるのだそう。
基礎パッキン…、侮れませんね!
基礎パッキンの設置ができたら、ついに大工さんが
工事に入って、お家の土台を手際よく敷いていきます!
小川建美が土台に使うのは桧の木。
桧というのは、乾燥性に優れ湿気にも強く、またその香りの元成分が
防虫成分を含んでいるため、土台にぴったりの木材なのです!
土台ができたら断熱材を敷いて、
1階の床の合板を貼って、
棟上げまでの工程がこれで全て完了しました!
作業はその順番も非常に大切なので、
引き続きわかりやすくを心がけながらレポートしていきますね。
さあ、お家を建てる準備が着々と整ってきましたよ!
次は満を持しての上棟編です。
お家の形が一気にでき上がる盛り上がりどころですので
お楽しみに♪
とてもわかりやすいレポートありがとうございます。
私の家はこれから着工のため事前に流れが知れて勉強になりました!
コメントありがとうございます☺️
そう言っていただけると励みになります💪
今後も続きますので参考になれば幸いです!
私も現場レポートブログで現場のことを少しずつ勉強させてもらってます!☺️✨今日津嶋さんと土台敷の話になったのですが、ブログで書いてたやつですね!と理解しやすかったです🌿