おがけんのブログ

【 2014年8月号 】 10種類・5180ピース!

更新日:2014年08月14日  カテゴリー: おがけんニュース

『毎月発行しているニュースレター・
 おがけんニュースのコラムを抜粋して掲載しています!』



おがけんニュースをご覧のみなさん、こんにちは!小川賢一です。


以前お伝えした、岡山県の工務店16社がモデルハウスを建てる
期間限定の住宅展示場、
岡山工務店EXPOは10月OPENに向け、
着々と各社の工事が進んでおります。


小川建美のモデルハウスも8月1日に、
全16社中16番目の棟上げをし、
これで16棟のモデルハウスの形があらわになりました。


まだ骨組みだけで、建物の大きさや形、配置とか、
屋根の向きなどしかわかりませんが、
各社特徴があり、とても個性的です。


大屋根の家・太陽光発電を載せるために片流れの屋根にしている家・
敷地に対して斜めに建っている家・和型の瓦が映える家・
ガレージのある家・・・

まだ工事は始まったばかりですが、
それぞれのカラーが出ていて○○工務店らしい家、
△△建設らしい家になっているのです。
理由はわかりませんが、これが社風の結果だと思うのです。


そこで、『社風』という言葉を辞書で調べると

「企業の中の人々に共有された行動の様式,スタイル。
それぞれの企業は意思決定の方法,伝達の方法,
上下間の接触の仕方,共同の方法,
説得の方法などに関して独特の特徴を持っている。
社風は,企業の価値観,信念,規範としての
目に見えない企業文化を知る重要な手掛かりである。」


と書いてありました。
つまり、各企業の特徴は価値観・信念・規範から出来あがってくる、
ということなのですが、それらは自然に生まれるのではなく、
おそらく創業者(社長)個人の性格から生まれるのだと思います。


この16社の社長、全員男性ではありますが、
年齢も違えば、おそらく性格もまるっきり違います。
それぞれの社長の考え方・価値観が社員に浸透し、
それが社風となり、当然モデルハウスも特徴が出てくるのです


逆を言うと、社風のない会社・特徴のない会社は
社長の考え方・価値観が社員に浸透していないと言えるかもしれませんね!


会社でいうと社風、家族でいうと家風となりますが、
皆さんの家庭に家風はありますか?
なければ家長の考え方・価値観が家族に浸透していない証拠です・・・


「いやいや家族は血でつながっているだろう!」
という考え方もありますが、
血は姿・形に影響を与えるもので、
考え方・価値観などの性格は
育て方からくるのではないでしょうか?


現に会社では血はつながっていなくても、
人材育成により社長の考え方が社員に浸透しているのですから、
子供の性格もきっと育て方ですよ。


『明るく、さっぱりした家庭』『ルールに厳しく、真面目な家庭』
『やるべき事はやるけど、楽しそうでない家庭』
『元気はあるけど、罵声が飛び交いピリピリしている家庭』

いろんな家庭・家風がありますが、
その家風はお父さんの性格からきているのでしょうか?
それともお母さんでしょうか?


それによって、その家の家長がどちらかがわかります。
お父さんの性格で家風が出来ているのであれば亭主関白!
お母さんの性格ならかかあ天下!
どちらがいいという事ではありませんが、
家風がないという事は家長不在、
リーダー不在かもしれないので、
この場合は上手くいきません。


お父さんとお母さんの意見が違う時、
子供はどちらの言う事を聞けばよいのかわからないからです。


また、お父さん・お母さんが
自分の性格を偽って子育てをしても上手くいきません。


それは、子供から見ると
言っている事とやっている事がバラバラに見えるので、
親の言う事を信じないし、従わないからです。
是非、家長を決めて世界に唯一の家風を作ってくださいね。


話は元に戻り、
小川建美の社風は僕ではなく創業者(僕の父親)から成り立っています。


創業54年目になりますが、その中で僕が社長になったのはたった10年前、
なので、44年間の社歴の中で創業者の性格が社風になり、
家庭の中で家風がつくられ、
そこで育った僕は父親の性格を受け継ぎ、
この10年間も結局創業者の性格で社風が成り立っているのだと思います。


父親は79歳!10年前に一番想いのある会社から身を引き、
当初は「プロゴルファーになる!」とゴルフに夢中でしたが、
今年に入ってから元建具職人の血が騒いだのか、
なぜか机を作り始めたのでした!


そして、その机が先日完成したのです。
本人は自分の生きた証(遺作)として作ったと言っていましたが、
その出来が凄いのです!


決して今風のシンプルなものではなく、
その真逆でトコトン細かい所までやりぬいた超大作!!
そのパーツは10種類の材木を使い分け、
なんと5180ピースもの細かいパーツから成り立っているのです。


一番小さいものは、わずか3mm!!
よくもまぁ一つ一つ丁寧にやりきったものです。もちろん全て手造り!


この机を見て、
おそらく小川建美の社風は「小さい事の積み重ね」だと確信しました!


そう考えると僕もその考え方に共感して、
今の信念にたどり着いたのだと思います。おそるべし家風と社風!!!


『小さい事の積み重ね ⇒ 積小為大 
           
机は会社の玄関に飾ってあります!』
             
木造ホーム㈱小川建美 小川 賢一

 


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